今回はTAMIYAから発売されているメルセデスベンツG500シリーズ(CC-02シャーシ)のカスタムのご紹介をさせていただきます!!
・CC-02シャーシとは
実車ライクなラダーフレーム形状を採用したシャフトドライブ4WDシャーシ。フロントアクスル後部にモーターを縦置きし、ギヤボックスとトランスファーケースはセパレートタイプとしました。また、11.09~29.28まで20種の幅広いギヤ比が選択できるのも特徴。サスペンションは強度の高い樹脂製アクスルハウジングをCVAオイルダンパーと4本のリンクで位置決めする、前後4リンクリジッド。オフロード走行をはじめ、繊細なコントロールが要求されるロックセクションまで走りが楽しめます。
パッケージ
キットのシャーシ組立は半日ほどで出来ました!!ボディ塗装にはタミヤのオリーブドラブとブラックを使用。オリーブドラブに関してはポリカ用塗料ではないのでクラッシュ時などの強い衝撃が加わってしまうと塗装が割れてしまう恐れがありますがどうしてもアーミーチックにカーキ色のカラーにしたかったので使用しました!!
・使用プロポ
フタバ3PV
ネット購入にてMC331CRアンプ・S9570SVサーボ付セットの物を使用しています。
・シャーシカスタム
今回プロペラシャフトの交換、サスリンゲージの交換、アジャスタブルタイロッドの交換、アルミサスペンションへの交換、CRチューンモーターへの交換を行いカスタムをしております。
まずはプロペラシャフトの交換!!使用したのはCR-01用 カーボンスチールプロペラシャフト(85mm)を2本使用。純正のプラスチック製の物に比べシャフト本体は曲がりにくく、耐摩耗性の高いカーボンスチール削り出しなので駆動効率も大幅に上昇し、しかもサスの動きに合わせて伸縮する機能もある為、ストロークを妨げません。
次にサスリンゲージの交換!!こちらはイーグル模型さんから発売のSPサスリンケージセット:CC02用(8PCS)を使用。高精度CNC切削によって生産された硬質ジュラ製のリンケージは、しなやかでスムーズな可動と耐久性を備えた高い走破性能に加え軽量小型で大変優れております。
アジャスタブルタイロッドの交換!!こちらはタミヤから発売の(B)タミヤ OP1929 CC-02 ステンレス アジャスタブルタイロッドセットを使用。樹脂製のタイロッドから高剛性のステンレス製にすることで、確実なステアリング操作ができ、ターンバックル化によりトー角の調整も可能です。
アルミサスペンションへの交換!!こちらもタミヤから発売のタミヤOP1991 CC-02 アルミダンパー(4本)を使用。品質の高さはもちろん、標準装備のダンパーに比べて径が細いため、サスペンションの動きを妨げにくく、また実車感もアップ。さらに、上部の取り付けにボールジョイントを使用して、ロールの動きを妨げることがなく、ダンパーの可動範囲を広げます。クランプ式のアジャスタブルスプリングリテーナーも装備。
キット付属の540モーターからタミヤOP1114 CRチューンモーター(35T)へ交換。キット標準の540タイプモーターに比べて回転数が少なく、トルクが高いのが特徴です。ロッククローリング走行時においては極端な低速走行など繊細なアクセルワークが必要になるのでCRチューンモーターを使用することでロック・クローリングの操作性が向上します。
その他、キット標準のプラベアリングから(B)タミヤOP1910 CC-02フルベアリングセットへの交換もしました!!
是非ご興味がある方はご参考にして頂ければ幸いです!!現在cc-02メルセデスG500のキットは再販未定のようですが6月にはウニモグボディのcc-02キットが発売との事なので楽しみです!!