・ライフジャケット(救命胴衣)とは
救命胴衣(きゅうめいどうい)とは、着用者を水上に浮かせ、頭部を水面上に位置させる救命用具のひとつ。ライフジャケット、ライフベストとも呼ばれ、その目的や用途によって様々な大きさ・デザインが存在する。
・釣りをする上でのライフジャケットの重要性
まず釣りをするフィールドとしてサーフ、堤防、磯、テトラ、船の上など様々な場所があると思いますが予期せぬ事によって水中に転落する可能性があります。そんな時必要不可欠なのがライフジャケットです。釣りをする方の義務として是非着用をしてください。着用した場合とそうで無い場合では4倍近くも生存率に差が出る事が実証されています。また磯場などで万が一転倒や転落してしまったら、水中に投げ出されるだけではなく、岩に叩きつけられたり、頭を強打したりと大変なリスクが伴いますので場所にあったライフジャケットを選んで着用して下さい。
そして今回は僕が所有しているライフジャケットのご紹介をしたいと思います。
・撃投ボディプロテクター
オーナーから発売されているショアジギングに特化したライフジャケットです。僕が所有しているのはファーストモデルとなり現在は撃投ボディプロテクター2としてセカンドバージョンが発売されております。
【仕様について】
伸縮性のあるフルネオプレン素材(2ミリ)で出来ており、軽さとフィット感による動作追従性は圧倒的です。
動作付加のかかる箇所の縫製も強化してあり耐久性にも配慮。磯のルアーゲームのみを想定したボディプロテクター(フローティングベスト)です。
「投げ続けるというショアの基本」を堅実にサポートします。
【安全性について】
磯のへつり歩き時の転倒や、まさかの滑落など、ダメージを最小限に背面、前面、ショルダー、マクラ、すべてを適正配置。
また、万一の落水に備え、ネオプレンだけでなくフロート材を内蔵。
浮力を十分に確保してあります(そのぶんセパレートアウトにて体の屈曲、捻転動作を犠牲にせず可動性を実現)。
素材そのものに浮力があり、かつフロート材を内蔵した製品です。浮力は7.5kgを確保しています。
【機能性について】
●マチつきポケットなどを極力排除した低水圧仕様。
●極太ストラップを二本ボディに周回させてあり心理的にも実機能的にも安心です。
●ウエストバック併用可能なショートデザインです(股紐は長め125センチ)。
●前面ファスナーは上下両開き下向きジャーク動作を楽にします。
●イマージェンシーホイッスル標準装備。
●マクラ固定ベルト(滑落時対策)。
●リフレクター配置。
外観はブラックで丈は短めとなりちょっと肉厚なイメージがあります。
前面のファスナー部分はダブルジップになっており、ジャーキングの際にもストレスなく操作ができるのでとても機能的になっています。
・使用してみての感想
まずデザインの良さ、カラーリング共にクールでカッコイイと感じました。浮力に関しても全く問題なく、手入れのし易さも良いなと感じました。その他、丈が短くダブルジップなので実際にルアーを投げてアクションする際にもストレスなく操作ができますし、いろいろと好みの備品を本体に後付けできるようになっているのもとても機能的だと思います!!