大人も使える、とてもオシャレなストッケトリップトラップのご紹介。
・STOKKE(ストッケ)とは
ノルウェーの子供用家具およびアクセサリーのメーカー。代表的な商品として今回ご紹介するベビーチェア、トリップトラップなどが挙げられます。
トリップトラップの歴史
ストッケのデザインと革新の歴史は80年以上前の1932年に北欧・ノルウェーの西海岸で誕生しました。その中でもトリップトラップチェアは1972年の発売とともに、子ども用チェアの世界に画期的な新風を吹き込みました。発売から50年近く経った今でもトリップトラップは革新的でありながら、日々の生活に溶け込む存在であり続けています。トリップトラップが誕生したきっかけはデザイナーの息子のトールでした。昔ながらのハイチェアは卒業したものの、大人の椅子にはまだ小さすぎる姿にヒントを得て、デザイナーのオプスヴィックはトリップトラップのデザインを生み出したのです。トリップトラップは子どもがちょうど良い高さで食卓につけるようにデザインされているので、子どもを中心に食卓を囲んで、家族が集うことができます。 また高さと奥行きを調整できるため、あらゆる年齢や大きさの子どもに対応し、人間工学にもとづいた優れたサポートで快適な座り心地となっています。
その他、ストッケのトリップ トラップはニューヨーク近代美術館(MOMA)、ロンドンのデザインミュージアムとヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(V&A)、ドイツのヴィトラ デザイン ミュージアムに所蔵されています。
スペック・対象年齢
製品の重さ「7kg」
製品のサイズ「奥行き×高さ×幅:49×79×46」
別売りの『ベビーセット』というアクセサリーを付けることで、一人座りができるようになる頃(生後6ヶ月くらい)から使用可能となっています。
またカラーバリエーションがかなり豊富で現在15色程のラインナップがあります。ちなみに今回私が購入したのは2020年新色のウォームレッドというカラーです。
その他、「座るところの板」と「足をのせる板」のどちらも「奥行き」と「高さ」が調節可能なので、子供から大人まで使えます。
使用してみての感想
まずは何と言ってもデザインの良さがgood!!そして高さ調節や奥行き調節が細く出来る為、長く愛用できますし、作りが本当にしっかりとしているのでヘビーに使っていても安心感があります。またカラーバリエーションが豊富なので色違いで使用したり、インテリアとしても様々なお家で使用でき愛着が湧くチェアとなっていると思います。重さに関しても目立って重量がある訳ではありませんので運んだりするのも容易に感じました。
そして何より、子供自身が私たち大人と同じ目線になり食卓を共にできるので大変嬉しく思いますし、子供本人もいつも座らせると笑顔で楽しそうにしています。
ネームが入れられる!
公式サイトで購入するとネームが入れられます。下記画像のように本体価格プラス3000円程で可能で背もたれの上の部分に入ります。是非お子様用に記念になるネーム入りはいかがでしょうか。